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2013年11月A/Wコレクションでデビューした京都発のクラッチバッグブランド「SOLI(ソウリ)」。

デザイナー兼プロデューサーの加納麻里は、京都西陣織/織元の長女というバックグラウンドを持ち、裏千家茶道家でもあります。

クラッチバッグを中心としたバッグは、全てフランス人オーナーが持つベトナムの工場で作られ、
イタリアをはじめ世界中から集まる質の良い素材やパーツ、細かい技術が特徴。

革やスエードの風合いや発色、スムーズな締め具合のノンストレスなジッパー、
綻ばない完璧な手触りのイタリア製コルク素材のクラッチバッグなど、上質な物を知る大人の女性がリピートしています。

またデザイナーの加納麻里自身の実家である西陣織をバッグの内タグに施すなど細部に至るまでこだわりがつまったデザインが魅力です。

SOLIの名前は茶人でもあるデザイナー加納麻里のお茶名、“宗里”に由来します。

PRODUCER

加納麻里 プロデューサー 1981年京都市西陣生まれ。

三代続く西陣織の織元の長女として、日本伝統文化に幼い頃から慣れ親しむ。

10代より、裏千家お家元から茶道を学び、25歳という異例の若さで宗名(お茶名)を取得。

お茶の文化を広げるため、アブダビ、ワシントン、上海万博…など海外で行われるお茶会へ、家元に同行しグローバルな感覚を身につける。

自身のお茶名「宗里(ソウリ)」がブランド名「SŌLI 」の由来である。

2004年には京都の3大祭でもある葵祭で四十九代“斎王代”にも選ばれる。