2013年11月A/Wコレクションでデビューした京都発のクラッチバッグブランド「SŌLI(ソウリ)」。デザイナー兼プロデューサーの加納麻里は、京都西陣織/織元の長女というバックグラウンドを持ち、裏千家茶道家でもあります。クラッチバッグを中心としたバッグは、全てフランス人オーナーが持つベトナムの工場で作られ、イタリアをはじめ世界中から集まる質の良い素材やパーツ、細かい技術が特徴。革やスエードの風合いや発色、スムーズな締め具合のノンストレスなジッパー、綻ばない完璧な手触りのイタリア製コルク素材のクラッチバッグなど、上質な物を知る大人の女性がリピートしています。またデザイナーの加納麻里自身の実家である西陣織をバッグの内タグに施すなど細部に至るまでこだわりがつまったデザインが魅力です。SŌLIの名前は茶人でもあるデザイナー加納麻里のお茶名、“宗里”に由来します。